フラワーエッセンスの賞味期限【過ぎたら効果ゼロ?!】
こんにちは、フラワーエッセンスで心の旅をするお手伝いをしているかなこです。
フラワーエッセンスの瓶には写真のように賞味期限が書かれています。
過ぎたらどうなるのでしょうか?
守らなくてはならないものなのでしょうか?
今回の記事では、賞味期限に関するさまざまな疑問について書いてみました。
賞味期限過ぎたらフラワーエッセンスの効果はなくなるの?
結論から言いますと、効果はなくなりません。
賞味期限が切れても効果がゼロになるわけではありません。
アラスカンエッセンスの創始者スティーブさんは、バッチ博士が1920年頃に作ったフラワーエッセンスを飲んだことがあるそうです。瓶に入っていて、蓋は、現代のようなスポイド付きのものではなく、コルクでできていたそうです。
飲んだ感想は「すごくパワフルで気絶するかと思った」とのことでした。
このことからもわかるように、フラワーエッセンスの効果はとても長い期間、続きます。
スティーブさんは「フラワーエッセンスがそこにある限り、効果は存在し続ける」と言われていました。
余談ですが、聞いた話によると、スティーブさんはワークショップの時にユーモアたっぷりに「腐ってもフラワーエッセンスの効果は変わりません」と言って、参加者の爆笑を誘ったこともあるそうです。
つまりは効果は永遠で、賞味期限は関係ないということです。
では、なぜ賞味期限が決められているのでしょう。
賞味期限が設定されている理由
それは、商品として販売するためには、賞味期限の設定が必要だからです。
そしてまた、いくらフラワーエッセンスの効果がなくならないとはいえ、それを入れる入れ物は永遠にはもちません。ガラスの部分はまだしも、蓋のプラスチックやスポイドのゴム部分は長年経つうちに劣化していきます。賞味期限はそれらも考慮されています。
フラワーエッセンスの賞味期限は、瓶に入れて製品となってから、だいたい5年くらいを目安に設定されているようです。
それくらいの期間ならスポイドやプラスチック部分が朽ちたり劣化することは、ほぼないでしょう。
賞味期限がきれたフラワーエッセンスはどうするの?
私なら、何も支障がなさそうなら、普通に使います。
トリートメントボトルを作って、飲みます。
ですが、もしも「やはり口にするものなので、賞味期限が切れていると気になる」という場合は、内服以外の方法で使用するのがいいでしょう。
内服以外の方法には下記のものがあります。
- 湯船に入れる
- スプレーを作る
- クリームなどに混ぜて体に塗る
などがあります。
それらを詳しく説明していきましょう。
1.湯船に入れる

市販のストックボトルからトリートメントボトルを作って、それを湯船に入れます。もしくはストックボトルのエッセンスをそのまま湯船に入れます。
湯船に入れる滴数は数滴~10滴くらいです。
スティーブさんは「大きなタンクに入った水でも1滴のエッセンスで充分なんです」と言われていましたが、水が多いと、私はなんとなく多めに入れてしまいます。
この辺りは、自分の感覚で使えば良いと思います。
2.スプレーを作る

スプレーを作って自分のオーラや空間にスプレーするという方法もあります。
作り方は、スプレー瓶に水と無水エタノールを入れて、それにフラワーエッセンスを数滴入れます。
水:無水エタノールの割合は8:2から9:1くらいでいいでしょう。
つまり、100ccのスプレーを作るのに水80cc+エタノール20ccから水90cc+エタノール10ccくらいの間で作る感じです。
私は目分量で作ります。
また、数日で使い切ってしまうときにはエタノールを加えないこともあります。
3.クリームなどに混ぜて体に塗る

クリームはなんでも良いです。お気に入りのもので。それを手に取って、フラワーエッセンスを1~2滴落とし、よく混ぜて体に塗ります。
この場合、フラワーエッセンスが多いとクリームが液体状になってしまうので要注意です。
まとめ
ということで、フラワーエッセンスの賞味期限は厳密に守る必要はないと思われます。
気になるようなら外用として使いきれば全く問題ありません。
この記事を書いた人

かなこ。2001年BBSH卒業生。フラワーエッセンスプラクティショナー。薬剤師。フラワーエッセンスの講座、個人セッション、BBSHワークショップなどをおこなっている。>>フラワーエッセンス個人セッションにつて見る