フラワーエッセンスの1滴とは【今更ですが・・・】

フラワーエッセンス

とても今更ですが、フラワーエッセンスの「1滴」を再確認する記事を書きました。

と言いますのが、かつて、私がフラワーエッセンス講座でそれをきちんと伝えてなかったために、とんでもなく速いスピードでエッセンスが消費されていたことがあったからです。

ほとんど全ての方が正しく理解されていることだと思うので、あえて記事にしなくても・・・と思ったのですが、自分の説明不足の自戒を込めて書きました。

フラワーエッセンスを始めたばかりの方が再確認するために、この記事を利用していただくのも良いかも、とも思います。

かつてあった出来事とは

私がフラワーエッセンス講座を始めた頃、フラワーエッセンスについての説明をスライドでおこない、参加者の方にご自分でエッセンスを選んでいただき、服用ボトルを作成して持ち帰っていただく、ということをしていました。

その場でつくったエッセンス飲んでいただくこともあったはずですが、参加された方がエッセンスを口の中に滴下しているのをじっくり確認したことはありませんでした。

そうしたら、ある参加者の方が、1か月ほど経って次の講座に来られた時に、前の服用ボトルが2週間ほどでなくなったと言われるのです。

通常、服用ボトルは3~4週間ほどもちます。

「すごく早くなくなったようだけど、そんなに頻繁に飲まれたのかしら」と思っていたのですが・・・。(「基本は1日4回ですが、ご自分の感覚に従ってください」と説明していた。)

その日、偶然、その方が飲まれるところを見かけたんです。

なんと、「ぽとぽと」滴下するところを「ぴゅーぴゅー」と液が線状になるように口中に垂らしているではないですか。

そこではっと気づきました。自分が「1滴」を説明していなかったことに。

なぜ説明しなかったのか。それは、薬剤師という職業柄、学生の頃から「試薬を2滴入れる」とか、薬剤師になった後も「目薬は1滴だけで十分です」とか、「1滴」という言葉が自分の人生に密着していたからなのです。「1滴」という概念に疑問すら持ちませんでした。

でも、世界には色んな人生の方がおられるので、今まで「1滴」にご縁がなかった方もおられますよね。そこを推し量ることができませんでした。

「ごめんなさい!私の説明不足でした」と、その方にはすぐにその場で説明して、次の講座からはちゃんと「1滴」の滴下の実践をお見せするようにしました。

これが1滴ですね。

本当に色々なことが勉強になります。

ということで、今日は1滴の説明でした。

この記事を書いた人

かなこ画像

かなこ。アラスカンエッセンス認定プラクティショナー。インディゴエッセンス認定プラクティショナー。イーマ・サウンドセラピスト。2001年BBSH卒業生。元薬剤師。フラワーエッセンス個人セッション、イーマ・サウンドセラピーをおこなっている。>>フラワーエッセンス 個人セッションについて見る