フラワーエッセンスの効果を感じるための8つのポイント
こんにちは、かなこです。
今までフラワーエッセンスを服用・使用されて「効果をあまり感じない」と思われた方もいらっしゃるのではないかと思います。私も最初の頃は、効果を劇的に感じていたわけではありませんでした。
時々「これは効いたかも?」と感じることがありつつ何年も服用していて、アラスカンエッセンスのウォーターメロントルマリンで劇的効果を感じて初めて「エッセンスってこんなに効くんだ!」とびっくりしたという体験があります。その時のことはYouTubeに動画をあげています。→コチラ
私はその体験から、エッセンスというのは本当に素晴らしい進化のプロセスの触媒なのだということを実感しました。
ですが、感じていないからといって、本当に効果がないとは限りません。実感できてないだけで、実は変化しているかもしれないからです。
ただ、効果が実感できればエッセンスを摂るのが楽しみになります。そして、人生も前に進んでいく感覚があります。
そこで、今回の記事ではどうしたら効果を感じやすいのかについて書いてみました。
フラワーエッセンスの効果を感じるための8つのポイント
8つというのは少し多かったかもしれませんが、なにかヒントになれば良いと思います。
- 心から助けになる何かを欲している
- 自分で変わろうと意図・行動している
- 自分の変化を評価する
- 特定の結果に執着しない
- 急激な変化を求めずに長期的にみる
- ぴったりのタイミングでぴったりのエッセンスを摂る
- プラクティショナーに手伝ってもらう
- 違った使い方をしてみる
では一つずつ詳しく見ていきましょう。
①心から助けになる何かを欲している

YouTube動画に上げているウォーターメロントルマリンの体験をしたときは、私は気持ちがとても弱っていて、自分の助けになるものを心底、切望していました。当時はほとんど使っていなかったアラスカンエッセンスの瓶に目がいったのは、自分が心から欲するエネルギーがそこにあったのを本能的に感じ取ったのでしょう。そして、湯船に入れてそれに浸かったら、今まで感じたことのないレベルで自分の変化をはっきりと感じることができました。
自分が求めていればいるほど、そこへ合致するエッセンスがあれば、変化は大きく、効果も感じやすくなります。
②自分で変わろうと意図・行動している

これは大切なポイントです。エッセンスを飲むだけで人生が素晴らしくなる、という、ちょっと魔法のようなことは難しいでしょう。
エッセンスを摂りながら、自分が手放すものを内面の世界でも、外の世界でも整理していったり、人生で新しい選択をしてみたりという意図と行動はとても大切です。
内面の世界で手放すものを整理する、というのは、もう役に立たなくなった考え方や本当は自分のものではない人生観などを観ていき、手放していく、ということです。これは自分でするしかありません。エッセンスは代わりにはやってくれないのです。エッセンスがしてくれるのは、それを観るのを助けてくれて、手放すべきものを見つけた時に手放すのを助けてくれます。
外の世界で手放すものを整理する、とは、具体的には家の整理整頓だったり、転職や人間関係などのことです。これらは無理にする必要はないのですが、自分の内面が変わってくると自然にそうなったりします。
そんな内面と外の世界の整理をおこなっていけば、自然と人生の新しい選択肢が現れてきます。それは本当は最初からあった選択肢ですが、自分のものではない限られた人生観からは見えなかった選択肢なのです。そこで、本来の自分の選択をすると人生が変容していくのです。
エッセンスはそういったこととの二人三脚だと思って下さい。
ですが、ある意味、毎日何度もエッセンスを服用する行為は自分に変化を起こすための行動とも言えますので、エッセンスを使おうとした時点で変化を意図し、そのための行動をしているとも言えます。
③自分の変化を評価する

以前、パシフィックエッセンスやインディゴエッセンスの認定を取るための無料のセッションをしていた時によくあったことですが、「何も変わらない」と言うクライアント様も、よくよく聞くとちゃんと変化しているのです。「前回のセッションで言っていた○○の悩みはどうですか?」と聞くと「ああ、それは今は全然ないです」と・・・。
「しっかり変わってます~」と思いました。人は、解決したら悩んでいたことを忘れるのです。
そういった場合は、その悩みの度合いを数値に表すと、自分でも悩みの度合いが軽くなっていることに気づきやすくなります。例えば、悩みがあったとして、その悩みを感じないのをゼロ、耐えきれない苦しみを10とすると、今の悩みはどれくらいかを数値化するのです。そして、どんなふうに移り変わっていくかを観察するのです。数値化するというのは認知行動療法(心理療法の一つ)にもあるそうですね。
また、自分の変化を感じやすくするには、日記(ジャーナルとも呼ばれる)を書くのも良いです。あった出来事を詳細に書かなくても、自分の悩み、考え、気づいたことを簡単に書くだけで良いのです。最近は日記をスマホで書くためのアプリも出ていますね。私はほとんど毎日、ほんの数行だけ日記をつけています。5年日記なので前の日記を簡単に読み返せるのですが、「3年前の今頃はこんなこと思ってたんだ」と日記を書くと同時になつかしくなったりします。自分が変化したからこそ、懐かしく思うというのもあります。
ちなみにこの素敵な日記帳です。この日記帳になってから続けられるようになりました。
ただ、数値化や日記は手間がかかりますので、なかなかできない、と思われる方もいらっしゃるでしょう。
ですので、ここでは、「エッセンスを摂っても変化がない」と思った場合でも、本当にそうなのか、過去の自分の状態と比べてみることも大切、とそれだけおぼえておいてください。
④特定の結果に執着しない

自分の変化を感じるためには特定の結果に執着しないことも大切です。
「こういう結果を出したい」「こうなりたい」と思ってエッセンスを服用するのはいけないことではありません。が、あまり自分の期待通りの結果に執着すると、時としてそれ以外の変化を受け入れられなかったり、認められなかったりします。
そういう状態では、自分が期待する変化が起きなければ、「変化がない」と感じることになります。ハイヤーセルフが望む変化と自分が期待する変化は、違うことがあるのです。
フラワーエッセンスは核心をついてくるので、「そうではないよね」と、はっきり言ってくることも多いです。
「もっと活動するためにはどうしたらいい?」と聞いたら「きちんと休みなさい」。
「お金がもっと欲しい」には、「お金ではない、目に見えない豊かさに心を開きなさい」だったり。
特定の結果を手放すことを促すことを言ってきたりします。
フラワーエッセンスを、何か結果を期待して飲んだとして、その結果になることもあれば、「その結果にならなくても、自分はいいんだ」と気づくこともあります。「期待した結果にならなくても、自分は自分でいいんだ」という心境になれれば、それも「効果」だと言えます。
また、余談ですが、「こうなりたい」「こういう結果を出したい」という気持ちは前向きなように見えますが、実はエゴであることもあります。「なりたい自分になる」というのは、それが本来の自分に戻ることを指しているなら素晴らしいことですが、無意識に「(頭が考えた)理想の自分に変わりたい」であることがあります。なぜそうなりたいのか。もしそうなることができたら、自分が愛されるからなのか、自分の価値を感じられるからなのか。実は、そこを観ていくのも、とてもおもしろい作業です。
⑤急激な変化を求めずに長期的にみる

フラワーエッセンスに限らずなんでもそうですが、すぐに変化が現れず、時間が必要なこともあります。知り合いでフラワーエッセンスの先生をしている方も「フラワーエッセンスを服用し始めて1年くらい経って、他の人に『変わったよね』って言われて、『そうだよね、あたし変わったよね』って思ったんだ」と言われていました。
それを聞いたときに「先生をしている方でもそういう穏やかな効果の出方だったんだ」と思いました。もちろん、効果の出方に職業は関係ないのですが・・・。先生をされているくらいなので、確実に効果を感じられておられるはず。それでも1年後くらいだったんだ、と思い、親近感がわきました。
ですから、自分のことを長い目で見てあげる心も大事というか、待ってあげることも大事というか、即効性を期待しすぎないことも大切ですね。
⑥ぴったりのタイミングでぴったりのエッセンスを摂る

効果をはっきり感じるためには、これに尽きるでしょう。
私のウォーターメロントルマリンの体験も、まさにそんな感じでした。その時しかないタイミングで、ぴったりのエッセンスに出合うことができました。それは頭で考えて選んだものではなくて、エネルギー的に惹かれた(というより「引かれた」?)ものでした。
アラスカンやインディゴに限らず、今まで何百種類のエッセンスを摂ってきましたが、本当に人生観が変わるくらいの体験を毎回するわけではありません。その都度、変化はしていると思いますが、毎回「うわぁ・・・」と感じるわけではありません。
やはり、自分が本当に助けを求めているところに、ぴったりのエネルギーのエッセンスが来ると、化学変化が起きたように感じます。
⑦プラクティショナーに手伝ってもらう

これは、とても良い方法です。自分がプラクティショナーだから言っているわけではないのですが、他の人の助けを借りると、自分では思ってもなかったエッセンスが選ばれたりします。
そして、「②自分で変わろうと意図・行動している」で、「自分が手放すものを内面の世界でも、外の世界でも整理すること」と書きましたが、プラクティショナーは内面の世界を探求し、整理することを手伝います。「エッセンスとの二人三脚」と書きましたが、そこにさらにプラクティショナーが入ってくるわけです。
人は皆、自分では気づかない自分がいます。そこに光を当てることによって、大きく変化するチャンスを得ます。それは決して怖いことではなく、むしろ、おもしろく、興味深いことです。自分再発見なのです。
ですので、自分でエッセンスを選んでいて「あまり変化を感じない」という場合、思い切ってプラクティショナーのセッションを受けてみるのも、一つの方法です。
⑧エッセンスを違った使い方をしてみる

もしかするとフラワーエッセンスを内服したことしかない方は、違う使い方にすると感じやすくなるかもしれません。
私は内服だけでなく、よく湯船に垂らして使います。10滴くらいでしょうか。エッセンスのお風呂は、オーラ全体がエッセンスに包まれる感じがして、内服よりもエッセンスのエネルギーを感じやすいような気がします。
また、同じエッセンスの組み合わせで内服用ボトルとスプレーを作ったときに、スプレーの方が気持ちよかったことがあります。なにか、オーラがリフレッシュする感じがしました。
こんな風に楽しみながら色々やってみるのもいいかもしれませんね。
この記事を書いた人

かなこ。アラスカンエッセンス認定プラクティショナー。インディゴエッセンス認定プラクティショナー。イーマ・サウンドセラピスト。2001年BBSH卒業生。元薬剤師。フラワーエッセンス個人セッション、イーマ・サウンドセラピーをおこなっている。>>フラワーエッセンス 個人セッションについて見る