フラワーエッセンスのボディトリートメントへの活用
こんにちは、かなこです。
フラワーエッセンスの飲む以外の使い方として、スプレー、湯船に入れる、クリームに混ぜて塗る・・・などがあるのですが、これらはすべて自分一人で完結する方法ですね。
今回紹介するのは他の人に手伝ってもらう方法です。
それはボディトリートメント(オイルマッサージ)でフラワーエッセンスを使う方法です。私はこれを何度かしてもらっていますが、リラックス効果とセラピストさんのエネルギーも合わさって、他の使い方では得られないような体験ができると感じることがあります。
少しコアな方法でなかなかする機会がないかもしれませんが、具体的にお伝えしていきますね。
ボディトリートメントでフラワーエッセンスを使うとは
具体的には、アロマトリートメントをしてもらう時にセラピストさんに
- 手にエッセンスのスプレーを吹き付けてもらう
- 使用するオイルにエッセンスを混ぜてもらう
という方法でそれをすることができます。私は今までに4人のセラピストさんにこれをお願いしたことがあります。
1人目
彼女はボディトリートメントだけでなく、ハンズオンヒーリングもされているセラピストさんでした。自分でもプライベートでフラワーエッセンスを使われていて、エッセンスのエネルギーにも精通している方です。
私は自分でジェムエッセンスを作っていたのですが、その自作のエッセンスを彼女にトリートメントで使ってもらい、それがどういう働きを持つのかを試していたことがありました。エッセンスのスプレーを手に吹き付けて使われていました。
彼女が使うとエッセンスの特徴が浮き彫りになり、そのエネルギーがセッションを包んでいました。エッセンスによって、電気が流れているような感覚があったり、細胞のおおもとの部分に活力がわいた感じがしたり、余分なものが外れていく感覚などが体験できました。
2人目
彼女は、元々はアロマトリートメントのセラピストさんで、フラワーエッセンスのことを知ってトリートメントにエッセンスを取り入れた方です。トリートメントオイルにエッセンスを数滴垂らして使っておられます。
この方もエッセンスと一緒に働くのが上手で、「エッセンスがなかったらこうはならないよね」とよく言い合っていました。
今まで体験したことのないような感覚がトリートメント中に起こるのです。それはセラピストさんとクライアントである私の両方に起きます。
例えば、あるエッセンスの時は、私はいつもより筋肉や細胞がだらーんと緩む感覚がありました。施術しているセラピストさんは、私の足をしている時に、ロックを開くような感覚を感じたとのことでした。
その時、セラピストさんはいつもより深く集中しながらトリートメントができた、と言われていました。セラピストさんは、もしかしたら脳波が変わっていたのではないかと思います。
3人目
彼女はエッセンスについてまったく知らないセラピストさんでした。ごくごく簡単にフラワーエッセンスについて説明し、手にスプレーしてボディトリートメントしてもらいました。
すると、この方、エッセンスのエネルギーととても同調されたのです。私もエッセンスがないときと何か違う、と感じたし、彼女の方もいつもより早く手が温かくなって、かつ、いつもとは違う感じで集中できた、とのことでした。
何と言いますか、エッセンスを使った時は、そのエッセンスのエネルギー場ができるような気がします。そのエネルギー場にセラピストとクライアントが包まれるのです。
アラスカンエッセンスのカーネリアンを使ったことがあるのですが、彼女にはエッセンスの名前やその特徴を伝えてなかったのですが、色や性質など、そのエッセンスの特徴を見事に当てたのです。
4人目
4人目はボディトリートメントをしている私の同級生です。オイルに混ぜてもらいました。
なんと、彼女はほとんどエッセンスと同調しなかったのです。
マッサージは上手です。サロンを20年以上続けられているのも、彼女が上手で、お客さんが途切れることがないからです。
ですが、エッセンスとは一緒に働かなかったのです。いつもと同じ感じで何も起こらずにトリートメントは終了しました。
エッセンスが働くには、セラピストさんのエッセンスとの同調の度合いも効果に影響することがわかったおもしろい体験でした。
その他のケースでは、ハンズオンヒーリングでもヒーラーがエッセンスを使うことがあります。
こんな風にエッセンスは色々な使い方ができますし、それを実験してみるのもとても興味深いですね。
この記事を書いた人

かなこ。アラスカンエッセンス認定プラクティショナー。インディゴエッセンス認定プラクティショナー。イーマ・サウンドセラピスト。2001年BBSH卒業生。元薬剤師。フラワーエッセンス個人セッション、イーマ・サウンドセラピーをおこなっている。>>フラワーエッセンス 個人セッションについて見る