私がイーマ・サウンドセラピーをするようになったいきさつ
こんにちは、かなこです。
今日の記事では、私がイーマ・サウンドセラピーに出合ったいきさつと自分もセラピストになろうと思ったきっかけなどについて書いています。
イーマ・サウンドセラピーとは、サイマティクスの原理を用いた音と光の波動によるエネルギー調整です。詳しくは「イーマ・サウンドセラピーとは」の記事に書いていますので、そちらをご覧ください。
サイマティクスとの出合い
サイマティクスについては1990年代から知っていました。私が卒業したヒーリング学校BBSHの校長だったバーバラ・アン・ブレナンの著書『癒しの光』に載っていたからです。
バーバラはイギリスのマナーズ博士のクリニックに行き、博士の治療を見せてもらったそうです。
彼女はオーラが視える人だったので、マナーズ博士の治療によって患者さんのオーラが変化していくのを視ることができました。
彼女は『癒しの光』に「この治療には明らかにヒューマン・エネルギー・フィールド(人間のオーラのことです)を正しく健康な形に修復する強力な効果があった。これは病気や怪我の治療にかかる時間を短縮するだろう」と書いています。
それが私が初めてサイマティクスについて知った時でした。1997年くらいでした。
YouTubeでイーマ・サウンドⓇのCMを見た

それから年月は流れ、2022年くらいだったでしょうか。You TubeのCMで「サイマティクス」とか「音が・・・」と流れてきました。それを見てなんとなく『癒しの光』に載っていたことと結びついたのです。
「サイマティクス」という言葉は忘れていましたが、音を使うことをうっすら覚えていたのです。なにしろ『癒しの光』は教科書として在学中に、卒業した後も何度も読みましたので。
そしてそのCMではマナーズ博士の名前が出ていて、『癒しの光』のページをめくり、マナーズ博士の名前を確認して「これらは同じものだ」と確信しました。
私がイーマ・サウンドⓇのことを知ったのはそんな経緯です。
その後、ネットでイーマ・サウンドⓇを調べてそのセラピーが日本で受けられることを知り「外国に行かなくても日本人の人から受けられるんだ!」と喜んだのでした。『癒しの光』を読んだ時点では、それは外国にしかないものだと思っていましたので。
そして創始者の松下幸訓先生のセラピーを受けることにしたのです。
松下先生のセラピーを受けて
松下先生の予約はなかなか取れません。予約して半年くらい先に受けたのではなかったでしょうか。
そんな待ちに待った松下先生のセラピーを受けて、私は衝撃を受けました。
「なんじゃこれ?!」と思いました。

まず、セラピーを受け終わって、外に出て道路を歩いていた時「え?!これどしたん?」というくらい、自分がまっすぐだったんです。いまだかつてないくらいまっすぐで、そして歩きやすかったのです。ブレてない、と言いますか。
その感覚は、しいて言えば、『光の手』のバーバラ・アン・ブレナンの言うところのハラ次元が整えられた感じでした。ハラ次元とは、人間のオーラの次元より一つ奥の次元で天と地を結ぶ意図のラインがある次元です。松下先生のイーマ・サウンドⓇのセラピーはオーラの次元を超えている感じでした。(この後、ハララインの整合のワークが、とてもやりやすかったです)
ちなみにハラ次元というのはバーバラ・アン・ブレナンのサイエンスであり、イーマ・サウンドⓇの考え方ではありません。私のエネルギーワークの土台がバーバラのサイエンスのため、自分の体感を表現するのに、ついついバーバラの表現方法を使ってしまっているということです。イーマ・サウンドⓇへの誤解を生んでしまってはいけないので念のため補足させていただきます。
そして、次の日だったかいつだったか、気づいたら、いつも左のお尻に凝りがあったのになくなっていたのです!
私は中学生の頃(40年以上前)交通事故で右足を骨折して、予後があまり良くなくてその後それが体全体に影響して左右のアンバランスがかなりありました。
そのため、そのしわ寄せが体の左側に出ていました。しわ寄せが大きかった部位の一つがお尻でした。
いつもアロママッサージに行ったときに「いつもの左のお尻のところお願いします!」と言っていたのに、常に凝っていたのに、それがなくなっていたんです!探しても、ない。そして、いまだにない。どこに行ったの?!
正直、松下先生のセラピー料金は高いです。それは私が行っているアロママッサージ9回分くらいに匹敵します。
「でも、アロママッサージを9回受けてもこんなふうにはならないよね・・・」と、自分が払った金額を充分に正当化できるくらいの、いや、それ以上の効果を感じました。(もちろん体をケアすることは大切なので、アロママッサージを否定しているわけではありません。今でも時々行っています。)
そして、その後も松下先生のセラピーを受けるうちに体が変化していくだけではなく、自分の中の安定感として心理的な変化も感じられるようになりました。センタリングして、より気持ちが安定しているのを感じます。あまり気持ちがブレないのです。

そのような体験をしていきながら自分の中で自然にイーマ・サウンドセラピーを、受ける側ではなく、おこなう側としてやっていきたいと思うようになりました。
そして2025年2月に、正式にイーマ・サウンドセラピストになり、日々精進させていただいています。
イーマ・サウンドセラピーは対面のみのセラピーで(オンラインはできません)、当方、広島県福山市でおこなっています。興味がありましたら、どうぞ→ここをクリックしてください
この記事を書いた人

かなこ。アラスカンエッセンス認定プラクティショナー。インディゴエッセンス認定プラクティショナー。イーマ・サウンドセラピスト。2001年BBSH卒業生。元薬剤師。フラワーエッセンス個人セッション、イーマ・サウンドセラピーをおこなっている。>>イーマ・サウンドセラピーのセッションについて見る