フラワーエッセンスの飲み方・使い方

フラワーエッセンス

こんにちは、かなこです。

今回はフラワーエッセンスの飲み方や使い方について紹介します。

エッセンスによっては市販のボトルから直接服用するようブランドが指示している場合や、使い方が指定されている場合もありますが、この記事では、そういった特別な使い方をするものではなく、市販のエッセンスのボトルからトリートメントボトルをつくって服用・使用する場合のやり方を紹介しています。

ストックボトルからトリートメントボトルをつくる

まず最初にブランドがつくったエッセンスはマザー(母液)と呼ばれ、マザーを数滴とって市販するボトルに調合したものが写真のようなボトルです。それらはストックと呼ばれます。私たちがストックを購入して飲んだり使ったりするときには、多くの場合、このボトルから数滴とって別の瓶に調合します。その調合されたボトルはトリートメントボトルと呼ばれます。または、服用する場合はドーセージボトルとか服用ボトルとも呼ばれます。

そしてその1瓶が3~4週間ほどもちますので、1本ストックボトルを買えば、かなり長期間もつことになりますね。

服用する場合

こうしてつくられたトリートメントボトルを服用する時の服用回数や服用滴数については「フラワーエッセンスの服用回数と服用滴数【ブランドで違います】」の記事をご覧ください。

スプレーとして使う

スプレーを作る

エッセンスは飲むだけではなく、スプレーにしてオーラや空間のエネルギーに働きかけることもできます。1種類のエッセンスで作ることもできますし、2~5,6種類をブレンドすることもできます。

まずスプレーボトルを入手します。できればガラス製がいいでしょう。百均でもガラス製のスプレー瓶が売られていますので、それで充分です。

もしも、その日のうちに使ってしまうなら保存料は入れなくてもいいでしょう。スプレー瓶にミネラルウォーターを入れて、それにストックボトルから数滴垂らします。何滴垂らすかはブランドによります。アラスカンなら2滴です。

もしも何日かかけて使うなら保存料としてアルコールを加えます。アロマスプレーを作るときによく使われるのは無水エタノールです。それがなくて、エッセンス用にブランデーを常備していて、スプレーしたときにブランデーの香りが気にならなければブランデーを使ってもいいと思います。もしくは手指の消毒に使う消毒用エタノールが家にあるようなら、それで代用も可能です。

保存料の量は、全体の1/5~1/4くらいで大丈夫と思います。(自分がいつも目分量で作っているので、こんなおおざっぱですみません)。季節にもよりますが、1か月以内くらいで使い切るようにして下さい。

湯船に入れる

トリートメントボトルのエッセンスを湯船に数滴入れることもできます。アラスカンエッセンスの創始者スティーブさんは「タンクに一杯くらいの大量の水でも、ほんの1滴のエッセンスがあればそれで充分変化する」と言われていました。ですので、1滴で充分とは思いますが、なにか、気持ち的に5~6滴くらい入れたくなるのは私だけでしょうか・・・。

湯船に入れると、オーラ全体でエッセンスのエネルギーを感じて、まるでエッセンスに包まれているような感覚になることがあります。内服とはまたちがった感覚があるので試してみたらおもしろいと思います。

クリームなどに混ぜて外用として使う

クリームに混ぜて塗布する

クリームに混ぜて肌に塗ることもできます。例えば、筋肉が張っているところにアラスカンエッセンスのダンデライオン(体とのコミュニケーション)を使ったり、あるいは、ハートチャクラがある胸のところにローズクォーツのジェムエッセンスを使うのもいいでしょう。

クリームを使わずにエッセンスをそのまま手で体においてもいいですが、クリームを使うことでそこにある時間が長引き、エッセンスのエネルギーが持続してそこに存在できます。

インディゴエッセンスの創始者アンさんが、エッセンスをワセリンに混ぜて塗ったエピソードを教えてくれたことがあります。ワセリンはそこにとどまる時間が長いので効果を持続させるためにワセリンに混ぜた、と言われていました。守られている感覚を必要とするお子さんのお腹に塗ったそうですが、物理的に保護するワセリンが肌の上にある感覚でも安心できたそうです。

手でエッセンスのエネルギーをなじませる

クリームを使わなくても、もっと簡単にエッセンスのエネルギーを体のポイントに置いたりなじませることもできます。手にエッセンスを2~3滴垂らして、少し手をすりあわせてなじませ、体の気になるところに手を置くのです。

もしくは手を体に直接置かなくてもかまいません。両手になじませたエッセンスを自分の頭から胴体にかけてのオーラになじませていくという方法もあります。これはインディゴエッセンスのワークショップでエッセンスのエネルギーを感じましょう、ということで、みんなで試した方法ですが、これだけでも気持ちや感覚に変化を感じます。

ボディトリートメントでセラピストにエッセンスを使ってもらう

これはなかなかできる方法ではないと思いますが、もしできれば、面白い体験になるかもしれません。

自分一人で使ったのでは得られない感覚が起きることがあります。これについて詳しく書いた記事が「フラワーエッセンスのボディトリートメントへの活用」になります。

まとめ

こんなふうにエッセンスの使い方はたくさんありますし、紹介した以外の方法もあります。自分のお気に入りの使い方を探してみるのもおもしろいですね。