フラワーエッセンスの効果【体験談編】
こんにちは、フラワーエッセンスで心の旅をするお手伝いをしているかなこです。
以前の記事でフラワーエッセンスの大まかな効果について書きました。
今回の記事ではもう少し具体的にお伝えしようと思い、私自身や私の周りの人たちの体験談をまじえながら書いていきます。
体験談その1【アラスカンエッセンスと再び出会った時】
これから紹介するのは、私が「アラスカンエッセンスってすごい!」と思い、本格的にアラスカンを使い始めるきっかけとなった出来事です。
20年ほど前になるでしょうか、私はアラスカンエッセンスの12本入りのキットを購入しました。(下の写真です。当時は今と違う包装でした)

エネルギーワーク系のワークショップで販売されていて、なんとなく惹かれて購入したのでした。
買ったすぐ後に服用した時はあまり効果を感じられず、そのまま十数年間、棚に置きっぱなしにしていました。
それが、購入して十数年も経ったある日のこと。
その時、私には悩みがありました。人間関係に関する悩みで、長い間「そのことが常に頭にある」という状態でした。
それが、ある時、ふとアラスカンの12本入りの箱が目にとまったのです。
なんとなく箱を開けて、なんとなく気になる1本を握ってみると…。
なんと!
瓶が振動していたのです。
「なんじゃこりゃああああ!!」と思って、試しに、その箱の中の他のエッセンスの瓶を握ってみましたが、振動していません。
もう一度その瓶を握ると……。
やっぱり振動しているではないですか!
「どーゆーこと?」
と、わけがわからないながらも、そのエッセンスを湯船に垂らして入ったら、湯船のお湯も振動しているではないですか?!
「なんでなんで?!なんじゃこりゃ??」
と思いつつゆっくり湯船につかり、その振動に身をまかせました。
そして、お風呂から上がった時には自分の心境がすごく変化しているのを感じました。
お風呂に入る前は常に頭で考えて、いろんな思考がぐるぐる巡り、感情もとても揺れ動いていたのに、お風呂から上がった今は、とても穏やかな自分でいられるのです。とても心が静かなのです。
「外の世界の状況は何も変わっていない。でも、こんなに穏やかで落ち着いた自分でいられるんだ…。これってすごいセンタリング?」
と思い、とても不思議でした。
何も悩みがないときや、悩みが解決した時に、心穏やかで自分自身でいられるというならわかります。でも、この時は違います。
「外の世界の状況は何も変わってないのに、こんな風に内面の静けさを感じることってあるんだなぁ」と、とても静かな気持ちで思いました。
それは初めての体験でした。
結局、また外の世界にどっぷりはまり込んで心の静けさをだんだんと失っていくことにはなったのですが、あの体験は忘れることができません。
それで「アラスカンエッセンスって、なんじゃこりゃ~!」と思い、ちょうどその年に開催されたスティーブ・ジョンソンさんのワークショップに行くことになったのでした。
十数年もの間ずっと手元にあったのにほとんど飲むことなかったエッセンス。この出来事によって再会したような感じでした。
また、余談ですが、その12本入りのキットの賞味期限は、もちろん切れていました。「フラワーエッセンスの賞味期限」についての記事でも書いたように、やはり、フラワーエッセンスが存在する限り、効果も存在し続ける、ということの証明になった出来事でした。
体験談その2【人との出会いがある?!】

フラワーエッセンスを飲んだ時と飲まなかった時の違いを比べることはできません。
ですので、フラワーエッセンスの効果に客観性を持たせるのはすごく難しいのですが、私の周りのフラワーエッセンスを飲んだ人からしばしば聞くのが「良い出会いがあったんです」ということです。
これは、男女の出会いというよりも
「何かをしようと思ったらちょうどそれを助けてくれる人に出会った」
というようなことです。
ですが、私はそれを聞いても
「でもそれはフラワーエッセンスの効果だと思い込んでいるだけでは?フラワーエッセンスを飲まなくても出会っていたのでは?」
とずっと半信半疑でした。
なのですが、ある日、自分が以前書いていたブログ(これとは別の以前のブログ)を見返したときに
「エッセンスを飲んですごい出会いがあった!」
と自分で書いていたんです…。
30年ぶりくらいの奇跡的な再会だったので、ついついコーフンして書いたのでしょう。客観的に見れば「なんでもかんでもフラワーエッセンスのおかげにしている」とも受け取れます。
ですが、「引き寄せの法則」という言葉があるように、人間同士も持っている周波数によって引き寄せたり、引き寄せられています。
また、フラワーエッセンスでチャクラや意図が整ってきたら、自分の意図していることが叶いやすくなります。
ですので、それを助けてくれるような人を引き寄せてもおかしくはありません。
証明するのは難しいですが、出会いがあったというのも、理論上は全く不思議なことではありません。
体験談その3【自分のやりたいことがはっきりわかるようになる】

私自身もそうですし、私のクライアントさんもそうですが、継続してフラワーエッセンスを摂っていると、だんだんと自分が本当にやりたかったことがはっきりしてきます。
継続してフラワーエッセンスを摂るということは継続して自分を観ていく、ということでもあるので、そうなるのは自然な流れなのでしょう。
私のクライアントさんの中には、セラピストなど癒しに関わることをやり始めた方も何人かいらっしゃいます。「前からやりたかったんです」と言われた方もおられるし、「まさか自分がこれをやるとは思いませんでした」と言われた方もおられます。
いずれにしても、やりたいことがはっきりしてきて、今までそれを実行するのを抑えていたもの(「ブロック」とも呼ばれます)がはずれると、人は自然にそれを叶える方向へ動き始めます。
また、今までやっていたご自分の仕事を、もっと発展させていく方もおられました。
店舗をもって仕事をされていた方で、より自分がやりたかったことをやるために、新しい場所に移転された方がおられました。
彼女が言うには「ずっと前から場所を変えたいと思っていたんですが、今の場所だから来られているお客様もいらっしゃるだろうし、場所を変わったらお客様が減ってしまうと思ってできなかったんです。すごく怖かったんです。でも思い切って移転することができたんです。そうしたら、確かに、来なくなったお客様もおられたけど、続けて来てくれているお客様も多いんです。それに加えて、しばらく来てなかったお客様がまた来てくださるようになったりしたんです。その方にとっては新しい場所の方がご都合が良いみたいなんです。あんなに心配だったけど、いざ蓋を開けてみると、なるべき形になった、という感じです」と。
これはもちろんフラワーエッセンスだけのおかげでは、ありません。彼女のお客様に対する誠実さや、移転する勇気と実行力があったからこそ叶えられたことです。
彼女は私がフラワーエッセンス講座をやり始めた初期のころに来てくださって、初回の服用でその効果にびっくりされて、ご自分の仕事にもフラワーエッセンスを取り入れるようになった方です。彼女もたくさんのお客様のサポートをフラワーエッセンスを通じておこなっておられます。
体験談その4【以前ほど気にならなくなる】

私自身もそうですが、私の周りの人で聞いたことがあるのは「前だったらくよくよしていたことが、最近気にならなくなった」ということです。
フラワーエッセンスを継続して摂っているかたが「他の人の目とか、色んなことが前に比べて気にならなくなりました。友達にも『前はずっと気にしてたよね。変わったね』って言われたんです」と言われたことがあります。
人は自分を探求して、自分自身とより仲良くなると、「自分はこれでいい」という気持ちが強くなります。「これくらいなら大丈夫」という範囲が広くなります。「なんとかなるわ」という気持ちも育っていきます。
そうすると、以前ほどくよくよしなくなったりします。
それは、以前の記事にも書いたグラウンディングやバウンダリーが強くなることでも、そうなっていきます。バウンダリーが強くなってくると自分というものがよりはっきりしてきますので、「他の人は他の人。自分は自分。これでいい」という気持ちが育ってきて、迷いが減っていきます。そして、グラウンディングはバウンダリーを助けてくれます。
これらのプロセスをフラワーエッセンスはサポートしてくれます。
体験談その5【ラクになる(お子さん)】

上の「以前ほど気にならなくなる」と似ているのですが、ここで書きたいのが、これはお子さんについてだということです。(もちろん大人でもそういったことは起きます)
学校やその他さまざまなことがしんどいお子さんが、特にインディゴエッセンスを摂った時に、「なんだか(本人が)ラクになったみたいです」というのを、お母さんから聞きます。
何がどんな風にラクになったのかは、お子さん(小学生~中学生)ということもあり、表現するのが難しいということで、具体的にはわかりません。
フラワーエッセンスのおかげでグラウンディングやバウンダリーが強められたり、自分自身としっかりつながったり、その他の影響などで、過度に外界の影響を受けていたのが和らげられたのでしょう。
実際に、敏感なお子さんは他の人から出ている感情や思考体、その他さまざまな環境の要因で具合が悪くなり、他の子どもたちと同じ教室で勉強することができない、ということがあります。
私の知っているお子さんは教室から少し出たところで授業をうけていたそうです。
そのお子さんが変化し始めたのはアラスカンエッセンスのピュリフィケーションスプレーとガーディアンスプレーを使い始めてからです。
ピュリフィケーションは外部のネガティブなエネルギーを浄化し、ガーディアンはバウンダリーを強くしてくれる働きがあります。その結果として、周りのものにふりまわされにくくなったのでしょう。
敏感な体質は完璧にはなくなりませんが、「困ったときに頼れるものがある」と思えることは、大きな安心感につながります。
これは、一生これらのスプレーに依存しなければならないということではありません。お子さんはまだ身体的・エネルギー的に成熟していません。思春期などは体も心もエネルギーも不安定な時期です。
この時期をやり過ごせば、大人になるにつれて体もしっかりしてグラウンディングするための基礎もできてきます。成長するにつれて気持ちも安定していくでしょう。そうすれば外部のエネルギーの影響をフラワーエッセンスなしでも受けにくくなります。(大人になっても敏感な方は、やはりおられますが)
そうなるまでのサポートだと考えたらいいのです。
もちろん、大人になっても使い続けても何も問題ありません。
ですが、依存する、ということではないのです。
そして付け加えですが、フラワーエッセンスは学校へ行くために摂るのではありません。様々な選択肢の中から、その子が自分を発揮して生きることができるためにフラワーエッセンスを摂るのです。
この記事を書いた人

かなこ。2001年BBSH卒業生。フラワーエッセンスプラクティショナー。薬剤師。フラワーエッセンスの講座、個人セッション、BBSHワークショップなどをおこなっている。>>フラワーエッセンス個人セッションについて見る