イーマ・サウンドセラピーの効果がないと感じるケース
こんにちは、かなこです。
今までイーマ・サウンドセラピーの効果や体験談をいくつか記事にしてきましたが、今回は効果がないとクライアント様が感じるケースについて書いてみました。
ほとんどのクライアント様はセラピー後になんらかの変化を感じられます。「腰がしっかりした感じがする」「すごくスッキリしている」「体が軽い」など。そして、その後、さらに数日経ってその他の変化を体験されることもあります。
そんなふうにはっきり自覚できる効果が、全てのクライアント様に出ればとても素晴らしいことなのですが、まれに「特に変化を感じない」と言われることがあります。
イーマ・サウンドセラピーとは
では最初に、イーマ・サウンドセラピーでは何がどのようになって効果や変化が現れるのかを説明しましょう。それについてはよくわかっている、という方は、ここは飛ばしてくださいね。
イーマ・サウンドセラピーとは、サイマティクスの原理を利用して、音と光の波動でチャクラのずれを元に戻し、エネルギーの調整をおこなうセラピーです。
それを詳しく説明していきます。まずはサイマティクスから。
サイマティクスとは
それは「音が形を創る」という科学です。
そう、科学なのです。
オーラと肉体では、オーラの方が先に存在します。これはヒーリング界でも広く知られていることです。オーラは肉体の鋳型(いがた)であり、そのエネルギーの鋳型に沿って肉体は成長し、健やかに保たれます。そこに影響を与えることができるものの一つが、音なのです。
サイマティクスの動画を貼っておきますので、ぜひご覧ください。周波数(Hz)によって形が変化していく様子を見ることができます。3分くらいの動画です。
チャクラとは
では今度は、「サイマティクスの原理を利用して、音と光の波動でチャクラのずれを元に戻し、エネルギーの調整をおこなうセラピー」のチャクラの説明です。
私たちはご飯を食べるだけでは生きていけません。チャクラと呼ばれるエネルギーの取り込み口からエネルギーを体やオーラに取り入れて生きています。取り込まれたエネルギーは経絡を巡って体にエネルギーの滋養を与え、オーラをチャージします。
イーマ・サウンドⓇでは、「チャクラが体の中心にあるとその機能を充分に果たしているが、中心からずれるときちんと機能を果たしていない」と考えます。中心からずれていると、以下のようなことが起こります。
- エネルギーがしっかり取り込めない
- そのチャクラが担当する臓器にエネルギーが充分いかない
- 実行力や直観力などが働きにくくなる
- 人生にずれたものを引き寄せる
- インスピレーションがわかない
- 不調が体に出る
などなど。
イーマ・サウンドセラピーでは「チャクラの雲取り」をおこない、ずれたチャクラを真ん中に戻すと、これらが好転します。
エネルギーの調整とは
では次は「サイマティクスの原理を利用して、音と光の波動でチャクラのずれを元に戻し、エネルギーの調整をおこなうセラピー」のエネルギーの調整について説明します。
エネルギーとは東洋医学でいう「気」と考えていただくと分かりやすいかと思います。元気の「気」です。人は気が全身を順調に巡って初めて健康体でいることができます。気が不足すると、巡りが悪くなります。足りないのですから、順調に全身にいきわたって、巡ることができません。もしくはなんらかの障害物があって気の流れが悪くなることもあるかもしれません。
すると、やがては心身に不調があらわれたり、本来の自分が発揮できなくなってしまいます。
イーマ・サウンドセラピーでエネルギーの取り込み口であるチャクラを整えると、エネルギーがより取り込まれるようになり、エネルギー不足が解消され、よりスムーズに循環するようになります。
すると、心身の不調が改善されたり、本来の自分が発揮できるようになる、ということです。
効果がないと感じるケース
これまでの説明でイーマ・サウンドセラピーを受けると何が起きるかを理解していただけたと思います。
ここからは効果がないと感じるケースについて説明していきましょう。
ただ、まずお伝えしておきたいのが、これから書くのは、あくまでも私の経験の中で私がおぼろげに感じたことだということです。エネルギーは測定できませんし、証拠もありませんので、断定はできません。
ただ、何かの参考になれば・・・と思って書いています。
感じなかったら効果がないということ?
まず最初にお伝えしたいのが、これです。
効果を感じていないからといって、必ずしも本当に効果がないわけではありません。
自分では感じられない微細な変化が体の奥やエネルギーのレベルで起きていることがあります。
これはあまり縁起の良い例ではないのですが、癌になることを考えてみましょう。ある日突然、大きな癌が現れるわけではありません。自分の知らないところで細胞が癌化し、何日も、あるいは何年もかけて徐々に大きくなります。ある日、痛みや体の異常を感じ、または健診などで検査を受け、発覚します。癌細胞が増えているという変化が起きていても、ある一定の大きさになるまでは本人には自覚症状が出ません。
イーマ・サウンドセラピーの効果として、これとは逆方向の、似たようなことが起きていることも考えられます。つまり、微細なレベルでは良くなっているのですが、ご本人は気づかない、ということです。
初回のイーマ・サウンドセラピーで「特にこれといった変化はあまり・・・」と言われていた方も継続して受けられると、だんだんと効果を感じるようになることもあります(最初に効果を感じられなかったのにまた受けて下さるのはとてもありがたいことです)。その効果というのは、体の変化だけでなく運気、日常でのシンクロニシティ、タイミングの良さ、気持ちが上向きになった、などもあるようです。
または、最初は変化を感じなくても、だんだんと「そういえば・・・」という感じで心身の変化を体験されることもあります。今まで感じていた不調が「そういえば薬を飲んでない・・・」「そういえば、あまり前ほど気にならなくなっている・・・」など。
こういうケースでは、セラピーの回数を重ねるごとに変化のうねりが大きくなり、ご自身でも効果を感じられるようになったのだと推測されます。
補足ですが、初回から効果を感じた方でも、後々別の変化をこんなふうに感じる方もおられます。
効果を感じる人の特徴
効果を感じやすい人と感じにくい人がいるとしたら、何が違うのでしょう。
今の時点で私が感じていることですが、効果を感じやすいのは定期的に継続して何かのセラピーやセッションを受けている方が多いです。整体、マッサージ、アロマトリートメントなどのセラピー、もしくは、体に触れるセラピーでなくても心理療法のようなものでも、月に1回など定期的に受けている方々です。
マインドフルネスを使った心理療法を受けているクライアント様で、一度のイーマ・サウンドセラピーで大きく変化された方がおられました。無音が嫌いで、夜寝るときに何か音楽をかけないと眠れなかったのが、音楽なしで眠れるようになった、と言われていました。その他の変化も教えて下さったのですが、体の変化なので薬機法に触れるといけませんので、ここでは書かないでおきます。
これらの方々は継続したセラピーのおかげで自分とのつながりが強くなっていて、セラピーを受けた時の変化を感じやすいのではないかと思います。自分を整えて、自分とのつながりを強くする時間を定期的に取る。自分から少しずれても、戻る。少しずれても、戻る。これを繰り返せば、自分がずれたときに気づきやすくなりますし、または、戻った時の微妙な変化も感じやすいです。自分の心身と仲が良い、と言いますか。
また、マインドフルネスを使った心理療法は「今ここに在ること」を意識して自分の心や体を感じる、一種のエネルギーワークです。普段からこれを繰り返していれば自分のエネルギーにも敏感になるでしょう。自然とイーマ・サウンドセラピーの効果もエネルギー的に感じやすくなると思われます。
もちろんそういったセラピーを受けたことのない方でも初回から効果を感じられる方もおられます。
受け取り上手
また、普段から何らかのセラピーを受けている方たちは受け取るのが上手、というのもあるのではないかと思います。そういった方々は、セラピストからエネルギーを受け取るのが上手、もしくは、身をゆだねるのが上手になっているのではないでしょうか。
セラピーのエネルギーを受け取ってもらえなかったエピソードを友人のヒーラーから聞いたことがあります。「あるクライアント様のヒーリングをした。もちろんご本人もヒーリングを受けることを了承していたのだけど、家族の方がより強くヒーリングを希望していた(本人は説得された感じ?)。いざヒーリングをしたら、その方、全然エネルギーを受け取ってくれなかった。だからセッション料金はすべてお返ししたの」と。
こんなふうにセラピーのエネルギーを受け取らない、ということも、残念ながらできます。これは、自分の意志で受け取らない、ということです。「自分のキャパを超えていて受け取れない」とか、「消化できなかった」ということではありません。
自分のキャパを超えていて受け取れない、とは言い換えれば、セラピーで1度に受け取れる量には限りがある、ということです。自分では「あれもこれもそれも改善したい」と思っていても、今回は「これだけが微細なレベルで改善した」ということがあるでしょう。セラピーでは本人のキャパを超えて急激に変わることはありません。
また、「改善したと思ったら、ちょっと経ったら少し元に戻った」という“消化しきれなかった”ケースもあるでしょう。
人は心も体も自分のキャパを超えて急激に変わることはできませんので、そういうことが起きてきます。
こういう例はありますが、ここで言うのはご本人が自分の意志で受け取らない場合のことです。
とは言っても、それはまれなケースでもあります。ご本人が希望して、わざわざセラピールームまで出向いて、セッション料金を支払って受けて下さるのですから、なんらかのものを受け取りたいと思っているはずです。
イーマ・サウンドセラピーを受ける時は、リラックスして、できれば眠ってしまった方が音がよく入っていきます。「どんなことやってるんだろう」「これで何かが変わるの?」と興味がわくのは良い事なのですが、セラピー中にあまり頭が働いてしまうと音が入りにくい、ということがあります。
元に戻すこともできる
ここでは少し嫌なことを書いてしまいます。
全てのセラピーやヒーリングに言えるのが、セラピーを受けた本人が効果を元に戻すことができる、ということです。
ずれたチャクラをセラピーで真ん中に戻しても、その人自身が「こんなの私じゃない」と思ってまたチャクラをずらせば、効果はなかったことになります。
これは先ほどの”セラピーのエネルギーが消化しきれなくて戻ってしまった”のとは違います。自分の意志で自分の状態をもどすということです。戻す原因は、「自分に対する固定観念が捨てきれない」「自分が(例え病気であっても)その状態であったほうが何かと都合がよい」などの何らかの理由によってです。
これはバーバラ・アン・ブレナンの本『光の手』もしくは『癒しの光』に書いてあったのですが、セッションでおこなったヒーリングの効果を、クライアントさんがその場で元にもどしたエピソードがあります。
私の友人のヒーラーさんも同じようなことを体験しています。クライアントさんにハンズオンヒーリングを1時間かけておこなってオーラを整えたのに、ご本人が「じゃあ、ありがとうございました」と言って帰っていくときに、それがガラガラ―――っと全部元に戻ってしまったそうです(その友人は視える人です)。彼女は「あんなに時間と手間をかけてしたヒーリングなのに、どうして・・・?」とすごく考え込んだそうです。
これはセッションを受けたご本人は無意識のことがほとんどです。
友人のヒーラーさんは、そこから探求が始まり、自分のセッションをハンズオンでから心理セッションに切り替えていきました。
私もこういった場合、心理的なセッションを取り入れた方がいいと感じます。なぜ効果を元に戻すような心理が働くのか、そこにどんな信念体系があるのかを観て、紐解いていくのです。こういう時は、私はご本人が望めばフラワーエッセンスのセッションをお薦めしています。
期待していた効果が出ないため効果が出てないと感じるケース
これはフラワーエッセンスも同じなのですが、ここが良くなりたいと思ってそこにだけフォーカスしていると、別のところで起きた変化に気づかないことがあります。
例えば体にだけフォーカスしていて、気持ちの変化、日常での運気の変化などには気づいていない場合があります。
以前、フラワーエッセンスの記事にも書いたのですが、セッションをしていって「特に変化は感じません」と言われるクライアント様に「では、以前言われていたこの問題は、今はどう感じますか?」と聞くと「あ、もう気にならなくなってます」と言われたりします。「ちゃんと変化してるじゃないですかーーー」と言うと「ああ・・・そうですね」と。
こんなふうに、ご本人が気づいていなくてもちゃんと変化している場合もあります。
必要な音がセラピーで使われなかった
これが原因だとすると大変心苦しいのですが、セラピーで必要な音がセラピストによって選ばれていなかった、というケースも絶対にないとは言えません。ですが、イーマ・サウンドセラピーには毎回必ずかける基本の音というのがあり、それだけかけてもある程度の変化が起きるはずです。
ただ、より的確なセラピーをするためにはクライアント様の今までの人生での体験を、肉体的なことだけではなく心理的なものも細かく知る必要があります。尻もちをついた、突き指した、子ども時代こんなことがショックだった、人間関係でこんなことがあった・・・などを現状分析表(病院でいうところの問診のようなもの)に詳しく記入していただけるとそれだけ音選びが的確になります。もちろんセラピスト側もヒアリングでそういったことを詳しくお伺いします。
そして、これもやはり、普段色々なセラピーを受け慣れている方は現状分析表を書くのも上手なのです。体のことや人生での出来事などを詳細に記載して下さっていることが多いです。
「セッション」というのは、例えば音楽でしたら、色んな人が集まって1つの曲を演奏することです。普段とは違ったメンバーが寄り集まって演奏する場合に使われることも多いようですが、要は、共同創造ということですね。
私はフラワーエッセンスにしてもイーマ・サウンドセラピーにしてもセッションとはセラピストとクライアント様の共同創造だと思っています。私が一方的に良くしてあげたり、答えをあげたりするのではなく、セラピストとクライアントさんが一緒になって探求していく。こんな形で両者が成長していけたら良いと思って日々セッションをさせていただいています。
読んでくださって、どうもありがとうございます。
広島県福山市でイーマ・サウンドセラピーの対面セッションをおこなっています
