自分に合ってないフラワーエッセンスをのんだらどうなるの?【副作用は?】

フラワーエッセンス

こんにちは、フラワーエッセンスで心の旅のお手伝いをしているかなこです。

フラワーエッセンスはたくさん種類があって、選ぶのに迷うことがありますよね。あれもこれも試したくなったり、それとは逆に「選べない」と感じたり・・・。

そんな時、「もしも間違って選んで、自分に合ってないエッセンスを飲んだらどうなるのだろう?」と疑問に思ったことはないでしょうか?

先に結論を言いますと、自分に合ってないフラワーエッセンスを飲んでも副作用はないし、何もなりません

というか、私は、間違って選んだフラワーエッセンスというものはないと思っています。

今回の記事ではそれを順を追って説明していきますね。

フラワーエッセンスの効果が出るしくみ

なぜ自分に合ってないフラワーエッセンスを摂っても副作用が出ないかは、その働き方のしくみを知れば理解できます。

フラワーエッセンスの効果が人に対してあらわれるのは、フラワーエッセンスと人のオーラが共振するからです。(「共鳴」という言葉も使われます)

  • 自分に合ったエッセンスを摂る→共振が起きて効果が現れる
  • 自分に合ってないエッセンスを摂る→共振がおきない。何も起こらない

というふうになります。

では、その共振とは、一体何なのでしょう。

共振(共鳴)について

共振(共鳴)を説明するには音叉の実験の紹介をするのが一番わかりやすいでしょう。

音叉とは、先がUの字型になっていて、叩くと「ポーン」と音がする金属製の器具のことです。各音叉は特定の周波数(単位:Hz)を持っています。

共振を起こす音叉の実験

同じ周波数の音叉は共鳴する

上のように同じ周波数(両方100Hz)の音叉があったとしましょう。

左側の音叉をポーンと叩きます(①)。

音叉は鳴り始めます(②)。

すると右の音叉は、触ってもいないのに鳴り始めます(③)。

これが共振現象です。そして、共振現象の中でも特に音に関するものを共鳴と呼びます。

では、次に・・・

周波数の違う音叉は共鳴しない

これが周波数(Hz)の違う音叉だった場合。この図では100Hzと150Hzですね。

①と②の過程は同じですが、③は起こりません。つまり、右の音叉からは音は鳴りません。なぜなら周波数が違う音叉のため、共振現象がおきないからです。

つまり、何も影響しなかったということになります

オーラとエッセンスの共振作用

2つの音叉の間で起こることと同じことが、フラワーエッセンスと人のオーラの間で起きます。

フラワーエッセンスとはお花の波動を水に写したものでしたね。つまり、そのお花固有の振動数(周波数)を持つお水ということです。

フラワーエッセンスの周波数に対応するものが人のオーラにあった場合、フラワーエッセンスはそこに共振して効果を表します。

逆に、フラワーエッセンスの周波数に対応するものが人のオーラになかった場合、何も起こりません。フラワーエッセンスの振動はスルーされるだけです。

間違ったフラワーエッセンスを摂った時

ということで、先ほどの説明からもわかるように、的外れなフラワーエッセンスを摂っても響き合うものがないので何も起こらない、ということになります。

つまり、副作用は起きない、害はない、ということになります。

なのですが、私はそもそも間違ったフラワーエッセンス選びはないと思っています。

なぜ間違ったフラワーエッセンス選びがないか

なぜ間違ったエッセンス選びがないか

フラワーエッセンスを選ぶときというのは、自分のテーマや問題について悩んで、解決したいと心から願い、自分と向き合って選ぶと思います。

そのようにして選んだフラワーエッセンスが間違っているとは思えませんし、そもそもフラワーエッセンスとは唯一の正解を探して選ぶものでもありません。

その時はピンと来なかったとしても、必ず何か意味があるものだと思います。

なぜ間違って選んだと思ってしまうのか

では、なぜ間違ったと感じてしまうのでしょう。間違っていると感じるのはどんな時なのでしょう。

自分が選んだエッセンスとセラピストが選んだものが違う時

同じテーマ(問題)に対して選ばれたフラワーエッセンスが、自分が選んだものとセラピストが選んだものとで違ったら。

もしもこんなことが起きてしまったら、セラピストが選んだもののほうが正しいと思ってしまうかもしれません。

でも、そんなことはありません。

同じテーマでも色んな角度から見ることができます。感情面の癒しをメインに見ているのか、考え癖などの思考のレベルに働きかけるのか、それともこれからの癒しのプロセスのためにグラウンディングを強めて準備するのか、などなど。

同じテーマでも見方が違うと、違うフラワーエッセンスが出てくることがあります。それは決して間違いということではありません。

ただ、問題のさなかにあるクライアントさん自身よりも、セラピストはクライアントさんのことを客観的に、もう少し高い視点から見ることができている、そのために選ぶエッセンスが違ってくる、というのは言えるかもしれませんが・・・。

直感でエッセンスを選んで文章を読んだら全然ぴんと来なかった時

直感でフラワーエッセンスを選んで、後で説明の文章を読んで、ピンとこないことがあります。そんな時はアタマで「選び間違っていたのかも」と思ってしまいがちです。

ですが、そんなことはありません。

なぜなら、フラワーエッセンスには文章になってない働きがあるからです。

例えばアラスカンエッセンス。アラスカンエッセンスのエッセンスの説明は2種類あります。1つはネイチャーワールドのサイトで紹介されている簡単な説明。もう一つはアラスカンエッセンスのサイトで会員登録をすると見ることのできるリビングブックというエッセンスの説明(英語記載)です。リビングブックの説明の方がより詳しく書かれていて、エッセンスの効果について新しくわかったことがあったら追記もされていました。

ネイチャーワールドの説明ではあまりピンとこなかったエッセンスも、リビングブックで詳しく読むと「まさにそうかも!」と思うことが多々あります。

そして、それだけではありません。エッセンスには文章になっていない働きがまだまだあります。エッセンスの効果で文章になっているのは氷山の一角、とも言われているのです。

なので、エッセンスの説明文章を読んで自分に合ってないような気がしても、それが選び間違いだったということはできません。

結論:フラワーエッセンスは安心して選ぶことができます

フラワーエッセンスは安心して選ぶことができます

間違ったエッセンス選びはない、のであれば「もし間違ったエッセンスを選んだらどうなるの?」という議論はいらない気がしますね・・・。

この記事を書いた理由は、「フラワーエッセンスは安心して選ぶことができます」ということがお伝えしたかったからです。

何かのお役に立てたら幸いです。

この記事を書いた人

フラワーエッセンスのアルコールの入った瓶

かなこ。2001年BBSH卒業生。フラワーエッセンスプラクティショナー。薬剤師。フラワーエッセンスの講座、個人セッションをおこなっている。

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