イーマ・サウンドセラピーとダイエット
こんにちは、広島県福山市でイーマ・サウンドセラピーをしているかなこです。
イーマ・サウンドセラピーをしていて時々尋ねられるのが「このセラピーは、痩せたり、ダイエットするのに効果がありますか?」ということです。つまり、「もう少し痩せてすらっとしたいという望みをイーマ・サウンドセラピーは叶えてくれるでしょうか?」という意味です。
今回はそれについて書いてみます。
そもそも痩せる必要があるのかという話し
そもそも痩せる必要があるのか。
しょっぱなから根本を覆してすみません。
健康のためにダイエットをする必要がある場合は、もちろんあると思います。
ですが、時として、今のままがその人本来の体形である、ということがあるのです。イーマ・サウンドセラピーでは、それを「その人の鋳型に沿っている」という言い方をします。鋳型というのは、言い方を変えれば、その人の肉体を形作るエネルギーのテンプレートのことです。
本人がいくら「痩せたい」と願っていても、ちゃんとその人のエネルギーの鋳型に沿って肉体が形作られている場合は、実は、何も変える必要はありません。例え、本人が「自分は太っている」と感じていたとしてもです。
インドの伝統医学のアーユルヴェーダでも同じようなことが言われています。そこでは鋳型ではなく、ドーシャという概念が用いられています。ごく簡単に説明しますと、全ての人は「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」という3つのドーシャから成っていて、その割合は個々人によって違い、それがその人の体質を決めている、という考え方です。
体質、というのは、体形も含まれます。
ヴァータが多くカパが少ない人は、ほっそりした体形で、フットワークが軽く、話し方も早口だったり話題がコロコロ移り変わったりという傾向があるでしょう。皮膚や髪の毛が乾燥しやすいこともあります。
逆にカパが多くヴァータが少ない人は、どちらかというとどっしりした体形で、立ち振る舞いもどっしり、おっとりしていて、一つのことをじっくりやるタイプです。
このカパのタイプの人がヴァータのような体形になろうとしても、それは不自然なことであり、不健康になってしまうのです。
本人は「もう少しほっそらしたい…」と思っていても、それは本来の姿ではない、ということです。
また、「お腹だけひっこめたい」「二の腕だけ痩せたい」と体の一部だけを変化させようとするのも、体全体を見た時には不自然なことがあります。
自分をきれいに保つのは素敵なことですが、時としてこういった願いは、現代社会でよく見られるルッキズム(外見至上主義)が影響していることがあります。
グラウンディングと体形
実は私自身、「ぽっちゃり予言」をされたことがあります。
私が以前受けていたセラピストの方に、予言されたのです。
そのセラピストさんは私のガイドの声を聴いて「(あなたが)これからもっとグラウンディングできるようになると、今よりも体形がぽっちゃり、というか、肉感的になってくるんだって。ガイドがそう言ってるよ」と。
私は「そんなの嫌よーーー!太るのは嫌ーーーー!」と思いました。
が、最近、以前に比べてぽちゃぽちゃしてきました。顔も膨らんできた気がします。その頃は今より痩せていました。
でも、もういっか、と思っています。これが自然な形なら、あらがわなくてもいいか、と。
グラウンディングすることによってエネルギーが変化し、それに伴って体形も変化する。実は喜ばしい事ではないでしょうか。もしかすると「もういっか」という心境になれたのもグラウンディングして細かいことにこだわらなくなったからかも?こじつけかもしれませんが。
このことをここに書いたのは、先日、クライアントさんと「女性ホルモンが変化する年頃のせいか、今までよりたくさんの量を食べてしまうし、前よりもちょっと太ってきた」という話題が出て、その時にグラウンディングと体形の関係についてお話したからです。
こんなふうに、肉付きが良くなるのは、一概に悪いことを意味しているわけではありません。
痩せる時は痩せる
ここまで、「不自然にほっそらすることは必ずしもその人本来の姿ではない」と言ってきました。ですがもちろん、痩せることがその人の鋳型に沿っているケースもあります。
実は、イーマ・サウンドセラピー創始者・松下幸訓先生のセラピーを受けた私の義兄がその1人でした。
義兄は、ブラックサンダーなどの嗜好品が好きで、何かの合間にそういうものをちょこちょこ、割としょっちゅう食べていました。
それが、「松下先生のセラピーを受けてぱったり欲しくなくなった」と言うではありませんか。セラピーを受けて以来、ほとんど食べていないそうです。
セラピーから数か月で、ぱっと見で明らかに痩せたとわかるくらい、義兄は痩せました。それまでは、肥満体とまではいきませんが、ぽっちゃりしていました。
これは、セラピーを受けることによって、自分に必要なものとそうでないものが判別できるようになったためです。チャクラがずれていると自分にとってずれたものが欲しくなります。セラピーでチャクラを真ん中にすると、自分が本当に必要としているものがわかるようになります。
義兄はセラピーのおかげで、今まで必要のないものをたくさん食べていたことが、体の感覚としてわかったのでした。
そして義兄が変化できたのは、やはり本人のチカラもあります。
体が必要としていない感覚があっても、それを無視することもできます。「いや、自分はブラックサンダーが好きだから」「これを食べると幸せだから」「そこにあるから」「他の人が食べているから、つきあいで」などで食べる方を選んでしまえば、感覚はだんだんと薄れていき、元の食生活に戻ってしまっていたでしょう。
自分の体の声を聴いて、それに従い、継続する。そこは少し意志や実行力を必要とします。
また、自分に必要なものとそうでないものの線引きは、以前も記事にしたバウンダリのテーマとも重なってきます。
そして義兄が嗜好品をやめやすかったのは、その他の体の部分の調子が整ったおかげもあるかもしれません。数十年来、起床時から肩の重さを感じていたのがなくなったそうです。人は体や心に負荷やストレスがあると嗜好品を求めやすくなりますが、その負荷がなくなり、食べなくてもすむようになったのかもしれません。
痩せる目的でセラピーを受けたわけではないが結果としてダイエットになった、というケースでした。痩せることが鋳型に沿っていたのですね。
私も自分が本当に欲しているものを摂れるように、体の声を聴きながら食べ物を選んでいきたいと思います。
皆さんは、食事での必要なもの・必要でないもの、何か感じることがありますか?
それでは、最後まで読んでいただきどうもありがとうございました。
<広島県福山市でイーマ・サウンドセラピーをおこなっています>
